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iPadを使用しているときに、
手書きで入力できれば良いのにな
と感じたことはありませんか?
先日リリースされたiPadOS 17では「スクリブル」という機能が追加され、Webページの入力フォームなどに手書きで文字を入力できるようになりました。
こんな感じで、Webブラウザ上で、手書き文字をテキストに変換してくれるようになりました。この機能は「スクリブル」というものです。
そもそもスクリブルという機能は、Apple公式では
Apple Pencil(別売)とスクリブルを使ってテキストを入力できます。オンスクリーンキーボードを開いたり使っていない場合でも、素早くメッセージに返信したり、リマインダーを書き留めたりすることができます。スクリブルは、手書きをiPad上で直接テキストに変換するので、書いた内容のプライバシーは保護されます。
iPadでスクリブルを使ってテキストを入力する
とあり、手書きした文字を変換してテキストとして入力してくれる機能です。ただし、当たり前ですが手書きのためにタッチペンが必要です。
さらにこの機能はWebブラウザの入力フォームだけでなく、
- メモ
- フリーボード
といったアプリでも使用できます。
- 「メモ」または「フリーボード」で、ペンマークをタップしてツールパレットを表示します。
- ツールパレットで、手書きツール (ペンの左にあります)をタップします。
- Apple Pencilを使って書き込むと、スクリブルによって手書きが自動的に入力テキストに変換されます。
この機能により、
わざわざペンを持ったまま、キーボードを入力したり、そもそもキーボードを開いたりする必要がなくなりました。
スクリブルを使うには特定のアプリなどは不要です。OSをiPad OS 17にアップデートすれば、自動で機能が働いてくれます。
非常に便利な機能です!
また、筆者は純正Apple Pencilではなく以下のタッチペンを使用していますが、十分認識してくれました(さきほどの動画でも、以下のタッチペンを使用しています)。
ただし、公式ではApplePecilでの使用を前提にしていますので、純正以外のタッチペンでの動作について当ブログでは保証しておりませんのでご留意ください。
iPadOS 17より追加されたスクリブル機能について紹介しました。非常に便利な機能ですので、対応機種をお持ちの方はぜひご利用ください!
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