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テックキャンプのカリキュラムってどんなのなんだろう?
Webで検索すると悪評がすぐに見つかっちゃうけど大丈夫なの?
体験談ってなかなか見つからないなぁ
このようなお悩みは是非この記事を参考にしてください
プログラミングスクールの代表格として有名な、テックキャンプ。
- 企業で求められる即戦力技術が身につく
- パーソナルサポートでやり切れる環境を提供
- 未経験から99%の受講生が転職に成功。
というように魅力的な内容になっていますが、
実際のところ…どうなのさ?
通うなら失敗したくないんだよね
と考える人も多いのではないでしょうか。
私も通う前にはじっくり検討しました。だって高いお金を払うんですもの。
そして、実際に受講を終えた今、
私には相性の良い学習内容でした!受講して良かった
と考えています。
私が受講したのは2022年4月〜6月です。この記事では学習した内容をそのまま記載しています。テックキャンプに怒られるのではないかと思うくらいです。
私の体験談ではありますが、テックキャンプの受講を検討している方は読んで損することはありません!
- プログラミングスクールに通うかどうかを悩んでいる人
- テックキャンプで学ぶ内容を知りたい人
- プログラミングスクールの実体験を聞きたい人
どれか一つでも当てはまる方はぜひ読んでください
そしてこの記事ではこういうことがわかりますので
ぜひ最後までお付き合いください!
\この記事でわかること/
- テックキャンプの学習カリキュラム
- テックキャンプの学習カリキュラムの良いところ
- テックキャンプの転職サポートについて
それでは早速進めていきましょう!
※この記事には一部PRが含まれます
プログラミング学習カリキュラム
インプット編
まずはメインであるカリキュラム学習の内容を紹介します。
必須カリキュラム学習
レベル | 基礎 | 応用 |
---|---|---|
内容 | ・PCの環境設定 ・HTML、CSS ・Linuxコマンド ・Ruby(基礎文法) ・Ruby on Rails(フレームワーク)など | ・Webアプリケーション作成(Twitter風) ・サービス設計 ・Git/Git Hubを使った管理方法 ・単体テスト・結合テスト ・Webアプリケーション作成(チャットアプリケーション) |
目安時期 | 受講開始〜10日程度 | 受講開始2週間後〜4週間後程度 |
備考 | 簡単なWebアプリケーションを作成完了することが目標 | ・Webアプリケーションを使って、アーキテクチャの仕組みを学ぶ ・システム開発する際に、どのような流れで開発していくのかを学ぶ |
「基礎」では早速、Webアプリケーションを作成する、そんな実践に向けた学習内容でした。
「応用」では、アーキテクチャを理解できたので後のカリキュラムに活きました
続いて【発展〜最終課題】です
レベル | 発展 | 最終課題 |
---|---|---|
内容 | ・JavaScriptの基礎文法/周辺知識 ・Ajax技術について ・デプロイについて/その方法 | Webアプリケーションの作成(フリマアプリ風) |
目安時期 | 受講開始5週間後〜7週間後程度 | 受講開始7週間後〜10週間後程度 |
備考 | ・デプロイを通して、ユーザーがアクセスできる状態にする。 ・ユーザーにとって、より使いやすいようにするにはどのような工夫を施せば良いのか、を考える。 | ・メンターに内容に関する質問ができない ・学習スケジュールも自分で調整する |
「発展」のJavaScriptで自分のアイディアを実現するヒントになりました。
「最終課題」は、フリマアプリを自力で作成します。基礎〜発展フェイズで学んだことを駆使すれば作成できますよ
そして10週間以内に最終課題まで終えた受講生は、卒業までの残り期間でオリジナルアプリを作成することもできます。
私もオリジナルアプリを作成しました!
確かにすごく濃い内容ですね。これをこなせればとてもチカラが付きそうだ…
やはり限られた期間の中で効率よく学習するために体系的に組み立てられていますね
でも途中から急に内容が難しくなっていませんか?自分にできるかな…?
確かに難しいのは難しいのですが、ライフコーチ(※後述)のアドバイス通り進めることで解消できますよ
学習スタイル
学習スタイルは学校のように、講師1名が複数人を同時に教えるようなスタイルでなく、オリジナルカリキュラムを自分のペースで進めていく自習に近いようなスタイルです。そのため1日に3単元進む人もいれば、もっと進めて5単元程度進められる人もいます。
それぞれの学習スタイル(早く進めたい/理解できるまで、じっくり学びたい)に合わせることができます
このスタイルの良いところは
周囲に気兼ねなく自分のペースで進められる点です
それは、
- 進みが早い人は、ゆっくり理解したい人にペースを合わせる必要がない。時間を無駄にしない。
- じっくり理解したい人は、進みが早い人に気兼ねする必要がない
- 進みが早い人は、オリジナルアプリの制作にじっくり時間を充てることができる→高い完成度となり転職活動にも活かすことができる
といった良い点が挙げられるからです。
一方で、自分のペースで進めた場合、
じっくり理解したいタイプの私としては「このペースで大丈夫なのか」不安になりそう
という不安も抱いてしまいますよね。このような時に支えてくれるのが
専属ライフコーチ
です。
専属のライフコーチ
ライフコーチとは受講期間中、さまざまな相談に乗ってくれたり、学習進捗度の管理をしてくれたりする、専属の学習コーチのことです。
カリキュラムの内容について(技術的なこと)に関してはメンターへ質問したり相談したりしますが
- 自分の学習ペースが順調なのか
- 学習意欲が湧かない時にどうすれば良いか
といった学習に関する全般から些細なことまで相談することができます。
そのため、自分の学習ペースで大丈夫なのか、ペースを上げるべきかはライフコーチが的確に判断してくれます
私もライフコーチにはたくさん助けていただきました。10週間のカリキュラムをやり遂げられたのはライフコーチのお力添えあってのことです。
アウトプット編
学習する上で、大事なのはインプットとアウトプットです。
アウトプットすることで知識が定着しやすくなります。
これは学習塾でもプログラミングでも同じですね。
テックキャンプでは、実際にエンジニアになったことを想定して、
- 自分が学んできたことで実現するチカラ
- 困った時にも資料や教材を読み返し自力で解決するチカラ
このような力を育むために、アウトプットの場として「プロトレ」が用意されています。
プロトレ
プロトレは、カリキュラム学習を通して身につけた知識・技術をアウトプットする場となっています。
プロトレもレベルが分かれており、自身のカリキュラム学習の進捗に応じて、実施する内容が異なります。
レベル | 基礎 | 応用 | 発展 | 最終課題 |
---|---|---|---|---|
内容 | HTML、CSSでHPデザイン | チャットアプリの質問/回答機能の実装 | 単体モデルテスト | アプリへの追加機能の実装 |
プロトレはメンターに質問できない大変さはありますが、やり遂げた時の達成感と自己肯定感の向上はたまらないですよ!!
学習成果発表会
受講期間10週間の最終日には、受講期間中で身につけたことを発表するイベントが用意されています。
先輩受講生の学習成果発表会に参加することができ、
発表会では
- 最終課題の追加実装機能
- オリジナルアプリ
のいずれかをそれぞれが発表します。
また、先輩受講生の学習成果発表会に参加することができるため、カリキュラムでは習わない機能も吸収することもできます。
先輩のオリジナルアプリからアイディアをいただいたり、自分は知らなかったライブラリを共有してもらったりもできました
ここが良かった!おすすめポイント
PCスキルが低い人もできるカリキュラム
プログラミングスクールに通う人が全員、PCスキルが高いかというとそうではありません
- PC操作は初心者レベル
- プログラミング経験0
- Excel等の経験無し
というような方も受講しています。そういった方でもやり遂げられるよう、環境設定から始まる優しいカリキュラムになっています。
知識や技能が体系的になっている
HTML,CSS→プログラミング言語(Ruby)→フレームワーク→Gem、ヘルパーメソッド→テンプレートの活用bootstrapなど順序立てて学ぶことができます。
このメリットは、
独学で陥りやすい「次に何をすれば良いのか」という不安を抱かなくて良いという点です
「これだけをやれば良い!」という道標のような体系的に学べるカリキュラムになっています。
私と同期入学して入学してエンジニア転職を叶えた同期受講生も、
「就職した企業の研修でプログラミングを学ぶが、テックキャンプのカリキュラムの質が良いことがわかった」と話していました
独学教材と違い、実用的なWebアプリケーションまで作成できる
私はプログラミングスクールに通う前絵に独学でProgateを学んでいましたが途中で挫折しました。
理由の一つは、学習を終えても身についた実感が薄く、達成感が小さかったからです。
でもテックキャンプのエンジニア転職を視野に入れた、特化した学習プログラムなので
期日までに、どういった内容を終えるのかというエンジニアのワークスタイルに寄せながら、実用的なWebアプリまで作成できます。
そのため、カリキュラムを終えるごとに味わう達成感が違いました。
コスパがとても良い
私は、教育訓練給付金制度を利用して受講しました。そのため、実質負担金額を抑えて受講することができました。
教育訓練給付金制度には条件がありますが、うまく活用し、実質負担金額20万円弱で、エンジニアの開発現場を少しでも感じられるような内容を学べるのは
非常にコスパが良い
と私は感じています。
コトゼニができるようになったコト
私も10週間の受講期間内にオリジナルアプリを作成することができました。
また、卒業後すぐに知人のHP作成(要件定義〜公開まで)を作成できました。
それらを知り合いのエンジニアに見てもらったところ、
知り合いのエンジニアに「これなら仕事とってこれるよ」と言ってもらえました。テックキャンプのカリキュラムで確かなチカラが身に付きますよ
転職活動のカリキュラム
テックキャンプのエンジニア転職コースは転職活動のカリキュラムや内容もしっかり整えられています。
具体的には
- アクティビティ
- キャリアアドバイザーとの連携
です。
アクティビティ
業界セミナーから自己分析・職歴書の書き方、転職サイトへの登録までワンストップで転職活動準備
転職活動のカリキュラムには以下のようなアクティビティが用意されていました。
- IT業界セミナー
- 自己分析
- 履歴書・職務経歴書の作成
- おすすめ求人サイト(エンジニア職に特化)への登録
転職が初めての人でもわかりやすいないようになっているのが特徴です。
また、エンジニアの求人を比較的多く獲得できる転職サイトも紹介してもらえるので、その点も安心できます。
差別化のためのポートフォリオサイト
テックキャンプの転職活動ガイドではポートフォリオサイトの制作までオススメしてくれます。
制作のメリットは以下となります。
- 自分の情報や作成したコンテンツをコンパクトに視覚的に伝えることができる
- PRポイントをより効果的に伝えることができる
- ポートフォリオサイトを作っていない人と比べて差別化ができる
私もポートフォリオサイトを作りました!
(実名も載っているのでここでは掲載していません)
キャリアアドバイザーとの連携
10週間の受講期間の半分を過ぎたあたりから専属のキャリアアドバイザーとの面談が始まります。
キャリアアドバイザーが付いてくることも転職コースのメリットの一つです。
キャリアドバイザーは以下のようなサポートを行ってくださいます。
- 転職の軸をどのように据えるか
- 転職時期を含めた方向性の確認
- 履歴書・職務経歴書の添削・ブラッシュアップ
- 面接準備・対策・練習
メリットはこれだけでなく、
- 履修完了後、卒業後もサポートしてくれる
- 面談頻度は相談・調整可能
サポートを受けるには、受講期間内にカリキュラムを履修完了する等、ちょっとした条件はありますが、それは順調に学習を進められたら問題なくクリアできるものばかりです。その点も安心ですね。
私の知りうる限り同期受講生も転職に成功しています
まとめ
私が受講したテックキャンプのカリキュラムについて解説しました。
端的にまとめるとこのようになります。
- 知識を吸収・定着できるように、インプット(必須カリキュラム)とアウトプットの場が用意されている
- 実際にWebアプリを開発しながら学べる
- 転職活動カリキュラムも充実している
確かに10週間、みっちりと勉強する中で、大変だと思うこともありましたが、今は
受講して良かった!と心から思います!
と胸を張って言えます。
この記事をここまで読んでみて
自分もやってみようかな?
と思った方や、
10週間の学習期間必要となれば
自分にできるかな?
仕事と両立して、時間の確保ができるかな?
と懸念が残る方、
まずは無料カウンセリングで相談するのはいかがですか?
マンツーマンでカウンセリングしてくださるので、
自分の悩みや学習環境に関する相談をじっくり聞いてくださいます。
プログラミングに少し興味を持っている。でもどうしようかな?と悩む時間が勿体ない。無料ですし、受けないと損ですよ
さまざまな検討の結果、プログラミングスクールを受講しなかったとしても、相談することで、プログラミング学習にあたり大切なポイントを聞くだけでも価値があります!
以下から無料カウンセリングの申し込みできます。
この記事がプログラミング学習を始めようとする方の一歩踏み出すお手伝いができれば大変嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
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