記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
テックキャンプの受講を終えて働いている人ってどういう仕事をしているんだろう?
テックキャンプで学んだことって活きるのかな?
という疑問にお答えできる記事となっています。
せっかくプログラミングスクールで学ぶのだから、仕事に活きるようにしたいですよね。そして、学ぶ内容は本当に仕事で活きるのか参考意見を聞けると安心ですよね。
それに、描いていた仕事ができるようにどのように努力すれば良いかを知りたいもの。
そこで今回は、テックキャンプの卒業生のエンジニアにインタビューを敢行しました!
この記事を読めば
- エンジニアとして就職してどういった仕事をしているのか
- テックキャンプで学ぶことがどのように活きるのか
がわかります。
特に、今回インタビューする人は、自分でもお話されていますが、もともとPCスキルが低く、「PC操作は初心者レベル」でした。それがいまや「システム設計書作成」という上流工程(ハイレベルな仕事)を担当しています。
卒業後、どのようなことを行ったのか、今の仕事にテックキャンプで学んだことがどのように活きているのか、詳しく聞きました。
ぜひテックキャンプ受講時の参考にしてください♪
目次
卒業生の紹介〜担当している職務
今回お話を聞かせてもらうのは「あつき」さんです
あつき です。よろしくお願いします!
よろしくお願いします!画像がめちゃくちゃ近いですね(笑)
\インタビューに協力してくれた方/
- 20代駆け出しエンジニア
- 学業修了後、消防士として勤務
- ゆくゆく地元でリモートワークしたい思いもあり、エンジニアへの転職を志す
- PCスキルに自信が持てなかったため、プログラミングスクール(テックキャンプ)を2022年4月より受講
- カリキュラムを履修完了し、転職活動。業界未経験ながら内定を獲得する。2022年7月よりエンジニアの道を歩み始める。
私はあつきさんとプログラミングスクールで親しくなりました
PCスキルに自信が無かったとありますが、どの程度だったのですか?
もともとのPCスキルはこんな感じでした。
- PC操作は初心者レベル
- Excel・Word等のMicrosoft Officeも経験無し
- プログラミング経験ももちろん0
そんな僕が今はシステム開発の設計書作成をやっています。
入社してすぐに上流工程を経験しているってすごいですね!
参加することになったプロジェクトの役割分担など
諸々が重なって、たまたまラッキーだっただけですよ
システム開発は「上流工程」と「実務」に分かれていて、設計部分といった上流工程はとても重要なところなので、なかなか簡単に経験することはできません。
そのため、この部分を経験していると、他社へキャリアアップの転職をする際にもアピールポイントとなります。
上流工程はもちろん初めての経験なので、日々勉強を重ねて奮闘しているというあつきさん。
まずはテックキャンプ受講後どのようにして今の仕事に結びつけたのか、どのような努力を重ねたのかを中心に教えていただきました!
テックキャンプ卒業後 入社までにしたことは?
転職活動はラッキーなことに、順調に進めることができて、希望していたエリアでの内定をいただきました
内定後、入社までに何かされましたか?
Java Silverの資格を取得しました
それは取得した理由があるんですか?
そうですね、内定先の社長にアドバイスをもらったんです。
資格をとっていれば、そのスキルがあるという証明になる。
すると、スキルを持った人をヘルプデスクとかに置くことは少ないので、
思っていた仕事(コーディングなど)を担当しやすいよ。
なるほど。やはりテックキャンプのカリキュラムの他にもスキルアップを図ったのですね。
資格は手当などが付く企業もあるみたいですし取得するのも良いと思いますね
それじゃあ、テックキャンプの内容が今の仕事に活きているなと思うことはありますか?
もちろんありますよ!特に強調したいのは以下の2つですね!
- テックキャンプでRubyを学んでいたのでJavaの勉強をする際にも、すんなり理解することができた
- GitやAWSなど、システム開発する上で必要な周辺知識を知っていることで現場での精神的負担が軽くなった
そうなんですね。2つとも気になりますね。具体的に聞かせてもらえますか?
テックキャンプの内容が活きたと思うこと
Javaの勉強をする際にも、すんなり理解することができた
僕はJavaは初めてだったので、新しい言語を学ぶのに不安だったんですけども、
RubyでもJavaでも共通していることがたくさんあったので
「あ、Rubyにも似たようなのがあった」と共通点や違いを把握できて理解しやすかったです。
テックキャンプをはじめ、プログラミングスクールでは学ぶ言語に「Ruby」を採用されているケースが多いですが、求人数はJavaの方が多いのです。
そのため2つ目の言語にJavaを学ぶのは転職活動を成功させる点からも有効と言えるでしょう。
しかし、RubyとJavaを比べると、Javaの方が記述量も多く難しく感じてしまいます。
ですが、RubyにもJavaにも共通している点がたくさんあります。
- 変数
- 配列
- 条件分岐などのプログラム構造
- メソッド
- ライブラリ
といった項目は、どちらにも共通しています。
そのため、Rubyを初めに学んでおくことで、Javaを学ぶときにRubyを土台にして考えることができるので、理解を早めることができるのです。
特にテックキャンプの学習メソッドで繰り返し学んだのが良かったのか、
しっかりRubyを理解できていることを実感できました。
そのおかげもあってJavaも理解しやすかったです
開発する上で必要な周辺知識を学んでいたので勉強の負担が軽くなった
システム開発の現場では聞き馴染みのない言葉、専門用語がたくさん出てくるんです。
でも中にはテックキャンプで学んだものもあるので、それらについては理解できているので、勉強する負担を軽減できています。
なるほど、いま具体的に紹介できますか?
たとえば
- Git
- HTTPプロトコル
- クライアントサーバーシステム
などの用語も聞きましたね。
テックキャンプでは開発現場を想定した内容になっているので
コーディング技術以外の周辺知識(GitやHTTPプロトコルなど)も学びます。
学んでいる時にはこれらの重要度がわからないんですよね。
だから独学だと飛ばしがちになると思うんです。
正直、僕もテックキャンプで受講している時には、「そんなことより言語のことを教えてくれよ!」とばかり思ってました。
たしかに、本当に使うのか?とか思いましたよね(笑)
そうですよね(笑)
でもそれらがカリキュラムに含まれているのは有益だったんだなと感じます。
勤務し始めて最初はついて行くだけで精一杯なのに、周辺知識を知っていたり使えたりするだけで負担を減らすことができるんです
なるほど。周辺知識はどの言語でコーティングするにしても知っておくべきことって聞きますもんね。
周辺知識の方がどの現場でも共通して使えるよって先輩からも聞きました。なので、学んでいて良かったと思いますし、毎日の勉強も少しだけ負担を軽くすることができてます!
なるほど。ありがとうございます!システム開発がうまくいくことを願っています!
まとめ
テックキャンプ卒業生でエンジニアとして活躍し始めた駆け出しエンジニアから
- エンジニアとして就職してどういった仕事をしているのか
- テックキャンプで学ぶことがどのように活きるのか
を聞きました。
- 内定獲得後にJava Silveを取得しました。
- テックキャンプで学んだ周辺知識のおかげで毎日のの勉強の負担を軽減できています!
現場に即したカリキュラム内容になっていることを実体験をもとに話してくれたあつきさん。この記事を参考にテックキャンプの受講にお役立てください!
▶︎あつきさんと私が受講したテックキャンプの学習内容については「【体験談】悪評判?いや実はテックキャンプの内容は実践的!」の記事で紹介しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
にほんブログ村ブログ村に参加中です。上のバナーをクリックいただくだけで当ブログにポイントが入ります。いつも応援クリックありがとうございます。
Twitter やってます。
新着記事のお知らせをしていますのでぜひフォローしてください!人気の記事
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。
スポンサーリンク