【ChatGPTと開発】高校「情報1」一問一答アプリ

iqatlogo2

生徒
生徒

「情報I」の語句を身につけたいけど、アウトプットする機会がなぁ…

というお悩みに対して、この度「情報1 一問一答アプリケーション」の開発に成功しました!

その名も「情報1 一問一答トレーニングGYM」です!

iqat1

情報科目の基礎用語をアウトプットできる、無料で使用可能な、入試問題にも対応した画期的なアプリを作り上げました。

このアプリは

  • 教科書に掲載されている基礎用語およそ300語に対応する問題を収録
  • 「情報関係基礎」過去問から再編集した入試レベル問題も収録

しているため、定期テスト・共通テスト対策に直結します!

さらに、その開発にはChatGPTをふんだんに活用し、驚くべき結果を生み出しました。

この記事では、私の開発したWebアプリケーションの特徴や利点について詳しく紹介します。

「情報1」一問一答 Webアプリケーションについて

iqatlogo2

このアプリケーションは、情報科目の基礎用語をマスターするのに最適です。

この一問一答アプリケーションのポイント

このアプリケーションでは、それぞれの用語について、簡潔でわかりやすい解説や例文を提供し、スムーズに理解できるようサポートしています。

さらに、難易度設定モードを備えており、自分の知識レベルに合わせた問題を解くことで復習や定着を図ることができます。

数問ですが入試問題にも対応しています。アプリ内には過去の入試問題から着想を得た問題を収録しており、ユーザーは実際の試験形式に慣れることができます。

正解・解説付きの回答も提供されるため、自己採点や弱点の確認もスムーズです。入試に向けた対策にもこのアプリをご活用ください。

一問一答アプリケーション制作のきっかけ

このアプリ開発のそもそものきっかけは

  • 自分の開発スキルを磨きたい
  • 情報1に関する市販教材が少ない
  • 語句を覚えても定着できるかわからない
  • 塾で使えるテスト用の教材が無い

という事実があったためでした。

共通テストの「情報」科の対策として、基礎語句・基礎問題を得点することは非常に大切です。

それに加えて、今回はいま話題のChatGPTを開発作業において、どこまで活用できるかどうかということを身を以て体験してみたかったのでフル活用しました。

chatGPTは個人開発でフル活用できます!

img-4372v2

このアプリケーションの開発にはChatGPTが大いに活用されました。

ChatGPTは最新の自然言語処理技術であり、私たちはその強力な機能をフルに活かしました。ユーザーは質問や疑問を自由に入力することで、リアルタイムな回答や助言を得ることができます。この革新的な技術を使って、より使いやすく便利なアプリケーションを実現しました。

先にお伝えすると、ChatGPTは個人開発するときに非常に役立ちます!

開発スピードが飛躍的に上がり、作業が捗りやすくなります。

たしかに、ChatGPTに1から100まで自動で全てのコードを生成してもらうのはできないです(少なくとも今の筆者自身のプロンプト作成能力ではできませんでした…)

ただ、実装させたいことが明確で、その機能を実現するにあたり、どのようにコードを記述すれば良いか、参考にできるようなコード、土台になるようなコードを提示してくれるので非常に役立ちます。

これまでWebで検索して目的の記事やアンサーにたどり着くまでの時間を短縮することができるのです。

ChatGPTを活用して実装した機能の紹介

programming

そもそも今回、Webアプリケーションを作成するにあたって必要だとリストアップした機能は以下です。

  1. アプリケーションを閉じるまで、一度解いた問題は二度出題されない
  2. 正誤判定ができる
  3. 正誤判定に要する画面遷移を少なくする
  4. 設定(出題範囲や難易度など)で出題される問題を絞ることができる
  5. 正答率を目視できる
  6. スマートフォン対応
  7. 作った問題をプリントアウトできる

これらを叶えるために順に機能を実装していきました!

また、開発環境は以下の通りです。

## 開発環境

– OS: macOS Big Sur 11.6.7

– Ruby: Ruby 2.6.5

– Rails: Rails 6.0.6

– データベース: MySQL 5.5.8

– 開発環境のツール: VSCode

そして今回の実装で注目の、ChatGPTを実装に役立てたシーンや機能は以下です。

関連記事

▼設定(出題範囲や難易度など)で出題される問題を絞る機能

▼アプリケーションを閉じるまで、一度解いた問題は二度出題されない

▼画面遷移せずに正誤判定する機能

▼正答率を算出する機能

▼プリントアウトする機能

▼間違えた問題にリトライする機能

▼リファクタリング

▼サイトマップの作成

▼JavaScriptを使った画面遷移

▼利用規約などの制定

▼お問い合わせページの作成

▼リロード問題の解決

▼データベースの精度アップ

そして完成したアプリケーションがこちらです!

▶︎「情報1 一問一答トレーニングGYM

logo-training-gym

ぜひこれからの情報1の学習に役立ていただけると幸いです!

まとめ

ChatGPTに1から100まで自動で全てのコードを生成してもらうのはできないですが、実装させたいことが明確で、その機能を実現するにあたり、どのようにコードを記述すれば良いか、参考にできるようなコード、土台になるようなコードを提示してくれるので非常に役立ちます。

これまでWebで検索して目的の記事やアンサーにたどり着くまでの時間を短縮することができるのです。

これからも開発する際にChatGPTをはじめとしてAIツールを活用していきたいと思います!

コトゼニ
コトゼニ

決して深く知らなくともプログラミングやWebアプリケーションの知識とChatGPTをうまく活用できれば、これくらいのWebアプリケーションを作成することができますよ!

これからプログラミングスキルを身につけたい!という方にオススメ。

教育訓練給付制度を使えるプログラミングスクール
コトゼニ
コトゼニ

まずは無料カウンセリングで話を聞いてみましょう。向いていないと思えばやめればOKです!

eyecatch-1209v2【2023年6月版】自分に合ったプログラミングスクールの選び方(診断チャート付き)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それではまたここで会いましょう!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ブログ村に参加中です。上のバナーをクリックいただくだけで当ブログにポイントが入ります。いつも応援クリックありがとうございます。

Twitter

Twitter やってます。

新着記事のお知らせをしていますのでぜひフォローしてください!

人気の記事

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。

▶︎「【体験談】悪評判?いや実はテックキャンプの内容は実践的!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA