記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
テックキャンプのキャリアドバイザーってどれくらいサポートしてくれるんだろう?
と疑問を抱いている方に向けた記事となっています。
筆者自身、テックキャンプでプログラミングを受講して転職活動も行いました。
そして年齢でハンデはあったものの内定を獲得することができました。
未経験の業界へ転職活動するに際して的確なアドバイスや相談できる人が欲しいと感じている時に多大なるサポートをしてくれたのがキャリアドバイザーでした。
テックキャンプでは受講生一人一人に専属のキャリアドバイザーがつき、転職活動をトータルでサポートしてくれます。
そこで今回は筆者の体験談をもとに、キャリアドバイザーのサポートについて
- よかったこと
- イマイチだったこと
について紹介し、転職サポートのついているスクールがオススメな人についても紹介します。
やっぱり転職のサポートがしっかりしているスクールの方が良いよね
と感じている方はぜひ最後まで読んでみてください!
- プログラミング講師
- 【技術】HTML /CSS / JavaScript /Ruby /Ruby on Rails /Rspec /SQL /Git/Java
- 30代未経験からエンジニア職の内定獲得
- WEBアプリ・HP作成実績あり
目次
テックキャンプのキャリアアドバイザーの転職サポート
テックキャンプ短期集中コース(10週間で身につけるコース)を受講しました。
まずは、キャリアアドバイザーのサポート内容について紹介します。
サポート内容
専属キャリアアドバイザーがつき、転職活動をサポートしてくれます。
専属なので、プロイベートな事情も考慮した上でアドバイスしてくれるのが嬉しかったですね
サポート期間・頻度
キャリアアドバイザーのサポートは受講開始7週目から学習終了後182日間となります。
受講開始7週目から専属のキャリアアドバイザーとの面談が始まりました。
- 第7週目:初回マンツーマン面談
- 第8週目〜9週目:週に一度のマンツーマン面談・就職活動用ファイルに沿って模擬面接
- 第11週目以降〜:定期的なマンツーマン面談
カリキュラム学習は10週間で終えましたが、その後もキャリアアドバイザーとの面談は定期的に行ってもらっていました。
特に、
- 気になる企業が見つかった時
- 企業へ応募する時
- 面接前
- その週の活動を振り返るタイミング
に、マンツーマン面談を行ってもらっていました。
気になる企業が見つかった時点で、自分が良いと思った理由や合っているかどうかなどを相談できたので応募する際にも自信をもって応募できましたね
また、週末には転職活動を振り返るタイミングがあり、自身の活動を可視化することで、次週に活かすことなどを整理することができます。
することが明確になるので、次に何をすべきかということに困らなくて良いというのは安心できました
よかった点・イマイチだと感じた点
ここからは筆者が「よかったと感じた点」「イマイチだと感じた点」それぞれについて紹介したいと思います。
- 30代未経験での転職の厳しさも踏まえて対応してくれた
- 「早く決めてくれ」という無言の圧をかけられず自分のペースを尊重してくれた
- 案件の条件が業界的にどうなのかをアドバイスしてくれた
- 困った時のサポート・レスポンスがとにかく早い
- 紹介してくれた求人数が少ない
順に紹介します!
よかった点①:30代未経験での転職の厳しさも踏まえて対応してくれた
一つ目は「30代未経験の転職の難しさも踏まえて対応してくれた」点です。
このことにより、楽観的にならず、腰を据えて転職活動に臨む心構えができたからです。
私を担当してくれたキャリアドバイザーは、
30代未経験で応募できる案件はやはり少ないです
ということをまずハッキリと言ってくれました。
うやむやにされるよりかは、現実として言ってもらえる方がこちらとしても気持ちの準備ができます。
さらに、現実を言うだけではなく、
「未経験」だから求人数が少ないんです。「経験者」になれば求人数は多くなります。だから早く「経験者」になれるように転職活動を早めた方が良いです
という具体的なアドバイスをもらうことができました。
素直になるほど、と思いましたね
こういった現実の捉え方を変えて励ますように、鼓舞するように言ってもらえるのは非常に安心することができました。
よかった点②:「早く決めてくれ」という無言の圧をかけられず自分のペースを尊重してくれた
2つ目のよかった点は「転職活動のペースを尊重してくれた」点です。
私はこれまでに他の転職エージェントを利用したことがあったのですが、「早くこの会社に決めてくれ」ということを無言なのに伝わる人を経験しました。
この姿勢でやりとりすると決断を急いでしまう恐れがあったので、そういった姿勢でない人が良いなと思っていました。
実際、担当してもらったキャリアアドバイザーは
納得できる転職先を見つけるようにした方が良いです、だから内定承諾前にも相談してもらっても良いですよ
と、私のペースを尊重してくれました。
こう言ってもらえたことで、さまざまな自分の事情も含めて、慎重に検討することができました。
よかった点③:案件の条件が業界的にどうなのかをアドバイスしてくれた
3つ目のよかった点は「求人案件・内定条件など待遇面や労働条件が業界的にどうなのか(良いのかイマイチなのか)」をアドバイスしてくれた点です。
未経験業界に挑戦する時に怖いことのひとつは「業界の相場がわからない」ということです。
経験のある業界なら
- この年収(金額)は高い・低い
- この点が良いから就業条件が良いと言える
など、経験者ならではの視点で考えることができますが、未経験だとその判断基準が無いため、「悪い条件じゃないか」と不安に思ってしまいます。
この点を相談できなければ、一般的な転職エージェントと違いを感じられませんからね
実際、
この年収は平均値から見ても低いですね
といった業界の相場からのアドバイスをもらうことができました。
年齢や職歴を考えると、今回の内定を逃すとあと3ヶ月は苦労するかもしれません。といった生々しいアドバイスをもらった同期もいました
こういった業界ならではの視点からサポートしてくれたのは行動する上でも非常に参考になりました。
よかった点④:困った時のサポート・レスポンスがとにかく早い
4つ目のよかった点は「レスポンスがとにかく早い」ということでした。
キャリアアドバイザーの就業時間内であれば基本的に2〜3時間以内にレスポンスがありました。
レスポンスが早いということは
- 面接直前でも対策を相談しやすい
- 内定獲得から承諾までの期間が短くても相談できる
といったメリットがあります。
志望度が高い企業を面接する前は何度も対策をしたいものです。レスポンスが早いとそういったことも相談しやすいですよね
またマンツーマンの面談も即時対応してくださったので、そのとき感じていること・考えていることも顔を見て相談することができ、安心できたことを覚えています。
イマイチな点:紹介してくれた求人数が少ない
最後に、イマイチだった点をお伝えすると、「紹介してくれた案件が少なかった」点です。
具体的に言うと、紹介してもらえた求人数は一桁台の件数で多くはありませんでした。
しかしその理由は明確です。
それは「30代未経験で関東圏以外での就業を希望」となると極端に案件数が減るからです。
私は居住地から離れずに勤めることができる会社を希望していました。そのため
- 自宅から通える
- リモートワーク可能
のいずれかが欲しいところでした。
未経験のうちからリモートワークすることは、トラブルが起きた時に不安なので、優先順位は低くしておいたので問題ないのですが、引っ越しなどを伴う働き方は避けたい思いでした。
そうすると、自然とキャリアアドバイザーが紹介できる求人数は少なくなってしまいます。
なのでどちらかと言えば私の欲張りが原因なんですよね
しかし自分自身で求人を探すことで比較できたり優先事項を再度整理できたりと良いことも多いので、もし希望条件を満たす求人案件が多くなくても諦める必要はありません。
他の転職サイトで見つけた案件のたくさん相談も乗ってくれるので、自主的に他のサイトを活用して求人を見つけることもおすすめです。
同期の30代で地方に住んでいた人も自分で見つけた案件を相談に乗ってもらって内定を獲得していました!
サポートの結果:内定獲得
イマイチだった点もお伝えしましたが、キャリアドバイザーがサポートしてくださったこともあり、無事に内定を獲得することができました!
「30代」「業界未経験」でも内定を獲得できたのは、サポートがあってのことだと感じています
書類選考率が低いなど、30代ならではの大変さもありましたがキャリアアドバイザーと相談しながら活動することで内定を獲得することができました!
これから転職活動を始める人でも年齢のハンデを補いながら諦めず活動を続けることをオススメします!
▶︎転職活動についてはこちらの記事にも記載しています。
あわせて読みたい
【30代プログラミング未経験】2ヶ月で内定獲得した経験から伝える2つの戦略テックキャンプのキャリアアドバイザーの口コミ
ここまでは筆者が感じたことを主にお伝えしました。
ここからはテックキャンプのキャリアアドバイザーについてクチコミはどういったものがあるのか紹介します。
口コミ例
テックキャンプは卒業しましたが、キャリアアドバイザーさんにサポートして頂けます🔥心強いですね
キャリアアドバイザーは本当に話しやすくて、就活のために今やるべきことをズバッと教えてくれてモチベーションアップ✨✨
といった、概ね好感触なクチコミが多いです。
一方で
CAと面談してて思ったのは、所詮世間一般から見たら自分はたいした学歴・職歴が無い、少しプログラミング勉強した程度の奴って感じですか
といった声も見られます。
未経験ながらいきなりハイレベルな会社に入社しようとするとこういった相場とのズレが起きてしまいます。
もちろんチャレンジすることが大切ですが、他の企業にも応募し「応募数を確保」することで少しでも内定獲得の可能性を上げていきましょう。
転職サポートのあるプログラミングスクール:テックキャンプをオススメな人
キャリアアドバイザーについて紹介してきましたが、最後に、どういった人がキャリアアドバイザーにサポートしてもらって転職活動を行った方が良いのか、オススメな人はどういう方なのかをお伝えします。
- 業界未経験の人
- 30代の人
- 初めて転職する人
- 条件などに関して良い・悪いの判断基準が欲しい人
順に見ていきましょう。
業界未経験の人
一つ目は、「業界未経験の人」です。こういった場合は活用すべきと言えるでしょう。
その理由は、自分の強みをどのようにIT業界受けが良いように伝えるかを相談できるからです。
業界未経験なのでスキル的なハンデはありますが、一方でこれまでの職歴で培ってきた強みがあるはずです。
たとえば、マネジメント力やコミュニケーション力はアピールできることがあります。
IT業界は全体的に年齢が低いため、若い人でも管理職を担当していることが多く、マネジメント力に不安がある場合もあるからです。経営者としては社会人経験の豊富な人に管理職をお願いしたいのは当然の感情です。スキルは後から付いてくるとしても人間力は一朝一夕には身につかないものです。
そういった、これまでの経歴の中で活かせるポイントをIT業界用にアレンジするためにもキャリアアドバイザーの力を借りるべきと言えるでしょう。
30代の人
エンジニア市場の求人は「20代」「関東圏」が圧倒的に多く、プログラミングスクールもそれに合わせてサービスを展開している場合があります。
そのため、プログラミングスクールの中には30代だと「入学できない」「転職サポートを受けられない」という場合もあります。
しかし、テックキャンプなら30代でも転職サポートを受けることができます。
実際、同期入学者の中でも30代の受講生が私以外にも5人いました。30代から選ばれやすいスクールですね
30代の場合は、20代と比べて「失敗してもやり直せる」と簡単には思えないところがあるものです。
だからこそエンジニア転職に強いキャリアアドバイザーを味方につけられるテックキャンプがオススメと言えるのです。
初めて転職する人
初めて転職する人にとってもテックキャンプはオススメです。
それは「転職活動の準備」もしっかりさせるカリキュラムになっているからです。
プログラミング学習の他にも「転職活動」のアクティビティを行う時間があり、期日までに履歴書や職務経歴書を作成するのは大変ではありますが、それにより、学習を終えてから即時、応募活動を始めることができるので出遅れることがないのです。
どういったペースで応募していったら良いのか、応募数は適量かといったことがわかりにくいのが初めての転職の場合です。こういったこと不安も解決できるので初めて転職する人にとってもオススメと言えるでしょう。
条件などに関して良い・悪いの判断基準が欲しい人
初めて転職する人・業界未経験の人も共通して「条件などの良い・悪い」を相談できる人が味方についているのは心強いことでしょう。
私も先述の通り、求人案件に対して相場や平均から考えて「条件が良いのか悪いのか」ということを判断してもらいました。
条件についてもプロの目で見てもらえるので、条件について判断基準が欲しい人にもオススメと言えるでしょう。
プログラミングスクールの準備は早くしておこう
最後に損してほしくないので、お伝えします。
テックキャンプに通う準備は早くに行っておきましょう。
それは
- 教育訓練給付制度を活用すべき
- 教育訓練給付金を活用するなら2・3ヶ月余裕を持って準備するのがオススメ
だからです。
教育訓練給付金を活用すべき
教育訓練給制度とは厚生労働省が指定する資格や技能を習得する施設で対象コースを受講すれば、受講にかかった金額の幾らかを給付してもらうことができる制度です。
- 雇用保険に通算1年以上加入している必要がある
- 前回、教育訓練給付を利用して3年以上期間が空いている
条件はいくつかありますが、活用できれば受講料を最大70%オフで受講することができます。
給付金を活用するなら入学までに2・3ヶ月余裕をもって準備するのがオススメ
その教育訓練給付制度を適用するにはテックキャンプの受講開始の1ヶ月前までに申請を完了しなければならないというルールがあります。
申請自体はそこまで難しくないですが、専門期間でのキャリア相談など時間がかってしまいますので余裕を持って準備しましょう。
正直なところ、給付金を適用する条件が揃っているのに活用しないのは、勿体ないを通り越して損です
▶︎教育訓練給付制度を使って受講する方法は「【教育訓練】70%オフでテックキャンプを受講する7ステップ」で紹介しています。
【教育訓練】70%オフでテックキャンプを受講する7ステップまとめ
テックキャンプのキャリアアドバイザーについて紹介しました。
業界のことも相談できるので、身近にいてくれて頼れる存在でした。
とは言っても、プログラミングスクールに通うのは大きな決断になるよね
その通りです。慎重になるのは当然のことです。
だからこそ無料カウンセリングを通して情報収集しましょう。
カウンセリングを担当してくれる方も、これまで様々な受講検討者から相談を受けたり、さまざまな転職実績を知っているので、
自分がプログラミングスクールでエンジニア転職を叶えられそうか判断材料にすることができますよ。
私もまずは話を聞いてみてそれから判断するという流れでした。
まずは気軽に相談できる無料カウンセリングから始めてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
にほんブログ村ブログ村に参加中です。上のバナーをクリックいただくだけで当ブログにポイントが入ります。いつも応援クリックありがとうございます。
Twitter やってます。
新着記事のお知らせをしていますのでぜひフォローしてください!人気の記事
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。
スポンサーリンク