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情報Iの勉強したいけど、どの参考書を使ったら良いのかわからないよ…
という方に向けた記事となっています。
「情報1」の対策問題書として「ベストフィット情報1/ 実教出版編集部」を紹介します。
このテキストは
- 問題数が豊富
- 共通テスト対策としても十分活用できる
なので非常におすすめです。
このテキストに載っている基礎内容を早くに定着させることができれば十分に共通テストでも高得点を狙えるでしょう!
そこで今回は、受験指導を10年以上続け、学習塾で「情報」も教えている筆者が、当テキストの
- 良い点・オススメポイント
- 使用する上で注意しておきたいこと
- 受験を見越した効果的な使い方
を解説しています。
ぜひこのテキストで「情報」の対策を早速はじめましょう!
目次
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まずは情報Iの参考書や問題集を選ぶ際に持っておきたい基準を紹介します。
基準をまとめると以下の3つと言えるでしょう。
- 【定期テスト?共通テスト?】対策の目的から選ぶ
- 自分のレベルに合わせて選ぶ
- 問題数や解説の充実度合いで選ぶ
対策の目的に応じて選ぶ参考書が異なり、
定期テストでは教科書の理解を補助するものを、共通テストに備えるには、より実践的な問題にもチャレンジできるものを選ぶ必要があります。
また、問題数が多く、解説が充実している参考書を選ぶことで、高得点を獲得するための演習量を確保できます。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
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当テキストの良い点・オススメポイントは以下です
- 問題数が豊富・本格的な問題演習ができる
- 共通テスト対策にも使える
順に紹介します。
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目次(実教出版より)
一つ目のおすすめポイントは「問題数が豊富」という点です。
このテキストは全単元、「例題」「練習問題」に分かれているので、非常に問題数が豊富です。
他の市販教材が問題よりも単元の解説にページを充てていることが多く、定着するほどの問題演習を重ねることができないものが多かったですが、このテキストではその点を心配する必要がありません。
二つ目のおすすめポイントは「共通テスト対策にも使える」という点です。
このテキストに収録されている「まとめ問題」は非常に充実していて、実践問題として実用的です。
難易度としても問題の構成や分量としても共通テスト対策にも適切です。
実践問題形式の市販教材が少ない中、このテキストの「まとめ問題」は共通テスト対策にピッタリです。
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一方で、注意しておきたい点は
- 学校でPythonを採用されていないと難しく感じる
- 学校で配布されていることもある
です。
順に紹介します。
このテキストは教科書出版会社の実教出版が発刊しており、プログラミング問題で採用されている言語は「Python」です。
そのため、Python以外の言語(Javascript、VBAなど)を学校で学んでいる場合は、このテキストは難しく感じてしまうでしょう。
このテキストは学校でも配布されていることも多くあります。そのため学校配布教材を確認し、重複がないように注意しましょう。
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私だったら、当テキストを効果的に活用するために、生徒に以下のように使用するように伝えるでしょう。それは
- 基礎固めの問題演習として使う
- 共通テスト対策として使用する
です。
繰り返しになりますが、このテキストは問題収録数が多く、定着させるのにピッタリです。
そのため、基礎用語やプログラミングの基本事項をインプットした後に、定着させるために使用することをオススメします。
二つ目は共通テスト対策として使用することです。
基礎固めの仕上げとしてこのテキストの「まとめの問題」は最適でしょう。
今後、実践問題に特化したテキストが出てきたときに、スムーズに移行できるようにも共通テスト対策の第一歩のために活用しましょう。
「ベストフィット情報1/ 実教出版編集部」を紹介しました。
この参考書は
- 問題数が豊富・本格的な問題演習ができる
- 共通テスト対策にも使える
といった点がオススメポイントです。
2025年の受験まで少し余裕がありますが、だからこそ、このタイミングを逃さないようにしてください。
受験直前に焦らないために今から少しずつ始めるようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
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