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「一問一答アプリ × ChatGPT」
先日、ChatGPTを活用して一問一答アプリケーション「情報1 一問一答トレーニングGYM」を開発したことをお伝えしました。
▶︎こちらの記事で紹介しています。
【ChatGPTと開発】高校「情報1」一問一答アプリ私が開発したこのアプリは、ChatGPTの力を借りながら、実装していきました。
この記事では、一問一答アプリ × ChatGPTの開発の舞台裏や、実際の活用方法について詳しく解説します。
今回は
- お問合せページの実装
にあたって、どのように役立ったのか、その様子を紹介します!
作成には万全を期しているものの、誤植などはユーザーの方が見つけやすいもの。そういったコンタクトをいただくために、お問合せページを実装しようと考えました。
お問合せはオーソドックスなもので問題ないので、chatGPTに土台を作ってもらおう
お問い合わせページに余分な機能は必要ないので、必要最小限なものだけを実装しようと考えました。そのため、オーソドックスなものであればchatGPTはどれだけ「そのまま流用できるコード」を返してくれるのか、非常に興味があったので、プロンプトを投げました。
お問い合わせページで必要な情報です。以下の要件を満たすビューファイルを作ってください。
▼要件:
①ページURLは/contactとする。HTTPメソッドはget②h2タグで「お問い合わせ」と表記③h2タグの下にお問い合わせページに関する簡易説明文を50字程度で作る④フォームの内容は上から順に「氏名(必須)」「メールアドレス(必須)」「題名(必須)」「メッセージ本文」とする。また、送信ボタンと「メッセージ本文」の間に、個人情報に関する規約に同意するのチェックボタンを設置する。個人情報に関する規約についてはスクロールボックスにする
以下は、要件を満たすビューファイルの例です。
<!-- app/views/contact/index.html.erb -->
<h2>お問い合わせ</h2>
<p>お問い合わせページに関する簡易説明文をここに記述してください(50字程度)。</p>
<%= form_with url: "/contact", method: "get" do |form| %>
<div>
<%= form.label :name, "氏名(必須)" %>
<%= form.text_field :name, required: true %>
</div>
<div>
<%= form.label :email, "メールアドレス(必須)" %>
<%= form.email_field :email, required: true %>
</div>
<div>
<%= form.label :subject, "題名(必須)" %>
<%= form.text_field :subject, required: true %>
</div>
<div>
<%= form.label :message, "メッセージ本文" %>
<%= form.text_area :message %>
</div>
<div>
<%= form.check_box :agree_to_privacy_policy %>
<%= form.label :agree_to_privacy_policy, "個人情報に関する規約に同意する" %>
<div class="privacy-policy-modal">
<div class="scroll-box">
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
<p>ここに個人情報利用規約の文章を記載します。</p>
</div>
</div>
</div>
<div>
<%= form.submit "送信" %>
</div>
<% end %>
すごい…この調子でルーティングやコントローラーも土台を作ってもらおう
ということで、ビューファイルを呼び出すために、ルーティングとコントローラーを設定する必要がありますので、プロンプトを投げました。
それでは、お問い合わせフォームに対応し、かつ自動返信機能を備えたコントローラーのコード例を書いてください。また、もし必要ならルーティングのコードも書いてください。
以下は、要件を満たすビューファイルの例です。
class ContactsController < ApplicationController
def new
@contact = Contact.new
end
def create
@contact = Contact.new(contact_params)
if @contact.save
# お問い合わせフォームの入力内容を自動返信メールに記載
ContactMailer.send_when_create(@contact).deliver_now
# 送信完了ページへリダイレクト
redirect_to thanks_path
else
render :new
end
end
private
def contact_params
params.require(:contact).permit(:name, :email, :title, :message, :confirming)
end
end
Rails.application.routes.draw do
get '/contact', to: 'contacts#new'
post '/contact', to: 'contacts#create'
get '/thanks', to: 'contacts#thanks'
end
という回答をもらいました。
ほぼほぼ使えますやん…!
ということで、一部加筆修正しましたが実装したプロトタイプがこちら
オーソドックスなものであればそのまま流用できるようなコードを返してくれるのはchatGPTの便利なところですね。
今回の開発作業で
- お問合せページの実装
ができました。
ChatGPTを利用すると開発がグンと楽になりますね!ChatGPTの可能性を体験してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
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