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学部選びで失敗したくない
大学卒業後にどういった仕事に就きやすいかとか、そういったことまで知れたらもっと参考になるよね
大学進学にあたり、どの学部を選ぶか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、「どのようなことを学ぶのか」「関連する仕事」も紹介しています。
学部選びでお悩みをお持ちの方はぜひ、この記事を読んでお役立てください!
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自然科学について、基礎的な理論と実験による研究を行う学部です。物理学・化学・生物学・地学などの学問が含まれ、自然界の法則や現象を解明し、それを社会に役立てることを目指します。
理学部では、自然科学に関する基礎的な理論や実験技術を習得し、研究者や技術者、教員などの職業に就くことができます。また、近年はデータ解析や人工知能の分野においても活躍することが期待されています。
数学
数学専攻では、代数学、解析学、幾何学、確率論、数論など、数学の基礎的な分野を深く学びます。その中でも、具体的な例を挙げると、以下のような内容が含まれます。
- 微積分学や線形代数学の応用
- 数理モデルの構築と解析
- 偏微分方程式、常微分方程式、微分幾何学などの研究
- 統計学や数値解析学の理論と応用
- 暗号理論や符号理論の研究
これらの知識やスキルは、自然科学分野、工学分野など、幅広い分野で活用することができます。例えば、
- 数学的モデルを用いた経済予測や気象予報
- データ解析や機械学習アルゴリズムの開発
- 暗号技術や情報セキュリティの研究
- ゲーム理論や社会選択理論の解析
- 物理学や工学の基礎理論の研究
といった内容が研究されています。
物理学
理学部の物理学専攻では、物質や自然現象を数学的に表現し、物理的な現象を解明するための理論や技術を学びます。
具体的には、
- 力学
- 熱力学
- 電磁気学
- 量子力学
- 相対性理論
などの基礎的な物理学の分野を学びます。
物理学専攻で研究されていることの身近な例としては
- 太陽光や放射線、レーザー光など、身の回りにある電磁波について
- レーザーやMRIなど、医療現場で使用される技術について
- 天文学や宇宙開発について
このようなものが挙げられます。
化学
大学での化学は基礎的な知識から応用まで、広い範囲の内容を学ぶことができます。具体的には、以下のようなことが挙げられます。
- 化学反応の基礎理論や反応速度論などの基礎的な知識
- 有機化学、無機化学、物理化学、分析化学などの専門的な知識
- 化学合成や精製技術などの実験技術
- 分光法や電子顕微鏡などの解析技術
- 化学に関連する法律や倫理、安全管理などの知識
これらの学びを通じて、医療や食品、農業、エネルギー、環境などの幅広い分野で活躍することができます。
たとえば、
- 調味料の分子レベルの反応(料理において、調味料を加えることで味が変化するのは、調味料が食材の分子と反応するため)
- 洗剤の原理(洗剤は汚れを分解して取り除くこと原理)
- 医薬品の創製(例えば、抗生物質は細菌に特異的に作用する化合物であり、その化合物の合成によって作られる)
といった、日常の中で何気なく使っていることを探究することもできるのです。
生物学・生命科学
生命現象や生態系・進化などを研究し、医療・農業・食品・環境保全などの応用分野での研究や開発に貢献します。
生命科学学部では、生命現象を科学的に理解するために必要な基礎的な生物学や化学、物理学の知識を身につけるとともに、生命科学の最前線に関する専門的な知識を学びます。
具体的には、
- がん細胞の増殖を抑制する薬剤の開発にまつわること
- 遺伝子診断や、遺伝子を修復する治療法の開発にまつわること
- 遺伝子操作や遺伝子診断、バイオテクノロジー、遺伝子治療の研究
といったことを学ぶことができます。
地学
理学部の地学専攻では、地球や地球内部の構造、地震や火山噴火、気候変動などに関する基礎的な知識から、地球科学を応用する技術・研究まで幅広く学ぶことができます。具体的な学びの例は以下の通りです。
- 地球の構造や形成過程などの基礎的な知識
- 地球物理学、地質学、気候学、地球化学などの専門的な知識
- 地球科学における観測技術・解析技術の習得、計算機プログラミングなどの技術の習得
- 火山や地震、津波などの自然災害についての研究、防災・減災技術の研究・開発
- 気候変動や自然環境の変化についての研究、環境保全技術の研究・開発
これらの学びを通じて、地震や火山災害を予測し、被害を減らすための技術開発、自然環境の保全や地球規模の課題に対する解決策を考えます。また、資源探査や環境影響評価などの産業分野でも活躍することができます。
情報科学
大学では理学的な見地から情報について、ハードウェアやソフトウェアの知識をもとに、情報機器やシステムの基礎を学びます。情報科学専攻では、
- プログラミングやアルゴリズム
- データ構造
- データベース
- 人工知能
- マルチメディア技術
など、コンピュータや情報処理技術に関する基礎的な知識を学びます。
スマートフォンのアプリケーション開発や、インターネットの通信方式、コンピュータウイルス対策などがあります。
また、企業の業務システムやインターネットショッピングサイトなど、多くの場面で情報科学の知識が活用されています。
理学部で学ぶ内容に関連する職業として、以下のものが挙げられます。
関連する仕事の例
- 研究者・技術者
- 化学者、物理学者、生物学者、地球科学者
- 情報技術者、エンジニア
- 商品開発者 など
「数学」「理科」の教員免許状を取得できるところも多いよ
工学部は、自然科学の基礎的な知識をベースに、工学技術に関する高度な専門知識を学ぶ学部です。
学問分野には、機械工学、電気電子工学、情報工学、建築学、土木工学、材料工学などがあります。それぞれの分野で学ぶ内容は異なりますが、一般的に数学、物理学、化学、計算機科学、設計・製造技術、実験・測定技術などが含まれます。
科学技術に関する専門的な知識を習得し、自動車や機械、電子機器や情報システムなど、多岐にわたる分野での製品開発や研究に従事したり、高度な技術力を持った専門家として活躍することができるのも特徴です。
機械工学
機械工学専攻は、機械や機械システムの設計、製造、解析、制御などを学ぶ工学分野です。具体的には、以下のようなことを学びます。
- 機械設計:機械部品や機械システムの設計方法を学びます。
- 材料工学:機械部品に使用される材料の特性を理解し、材料選択や性能評価方法を学びます。
- 制御工学:機械システムの動作制御に必要な知識を学びます。
- 製造工学:機械部品の製造方法や生産ラインの設計方法を学びます。
身近な例としては、
自転車のブレーキやギアなどの構造や設計、飲料水の自動販売機の制御技術、スマートフォンやタブレット端末の設計や製造工程などは機械工学で学ぶ分野に類しています。
これらの学びを通じて、将来的には機械やシステムの設計・開発、製造、保守・管理などの仕事に従事することができます。例えば、自動車や航空機、ロボットなどの設計・開発、製造プロセスの改善や生産効率向上のための研究開発、設備の保守や運用管理などが挙げられます。
電気・電子工学
工学部の電気・電子工学専攻では、電気や電子に関する基礎的な知識から応用技術まで、幅広い分野を学びます。
具体的には、以下のような内容を学ぶことがあります。
- 電気回路の基礎理論や、回路設計の方法
- 電気・電子部品の種類や特性、製造技術
- マイコンやマイクロプロセッサの仕組みやプログラミング技術
- 電子回路の高度な応用技術、例えば、通信技術や画像処理技術など
顕著な例としては、通信機器やスマートフォンなどの電子機器や、自動車の電子制御システム、家庭用電化製品などがあります。
なお、大学によっては、電気工学と電子工学を分けて専攻としている場合もあります。
情報工学
工学部の情報工学専攻では、主にコンピュータや情報処理に関する知識や技術を学びます。以下は具体的な例です。
- プログラミング言語の基礎と応用
- データ構造やアルゴリズムの設計
- オペレーティングシステムの概念と設計
- データベースの設計と管理
- ネットワークの構成と通信プロトコルの設計
- ソフトウェア工学の理論と実践
身近な例としては、スマートフォンやタブレットなどのアプリケーション開発や、ウェブサイトの構築などが挙げられます。また、人工知能や機械学習に関する研究も情報工学の分野に含まれます。
さっきの理学部の情報科学専攻と、どう違うの?
違いは以下のようにまとめられます。
工学部_情報工学 | 理学部_情報科学 | |
---|---|---|
内容 | ・コンピューターシステムの設計やソフトウェア開発など、実用的な技術に重点が置かれる。 ・システム全体を見渡して設計や開発を行い、リアルな問題解決を目指す。 ・ハードウェアやソフトウェア、ネットワーク技術など、幅広い領域を網羅する。 ・コンピューターサイエンスや数学など、理論的な分野も学ぶ。 | ・コンピューターサイエンスや情報科学の基礎を中心に学ぶ。 ・アルゴリズムやデータ構造、プログラミング言語など、基本的な技術に重点が置かれる。 ・理論的な問題解決に重点が置かれ、科学的な手法で問題解決を目指す。 ・数学や物理学、統計学など、理論的な分野も学ぶ。 |
就職先の例 | 企業 | 研究者・大学教員 |
一般的に、工学部の情報工学専攻はより実践的な技術に重点を置いているため、就職先としては企業が多い傾向があります。一方で、理学部の情報科学専攻はより理論的な問題解決に重点を置いているため、研究者や大学教員としての働く例もあります。
建築学
工学部の建築学専攻では、建築に関する基礎的な知識や技術を学び、建築物の設計や構造、素材、環境について研究します。具体的には、以下のようなことを学びます。
- 建築設計や建築構造の基礎理論
- 建築物の構造や建材の特性
- 建築物の熱・音・照明などの快適性能
- 都市計画や景観の基礎知識
- 建築物のエネルギー消費や環境負荷の評価
身近な例には、自宅や学校、オフィスなどの建物や街づくり・都市計画が挙げられます。
建築学の知識を活かし、建物の設計や改修に携わることで、快適性や省エネルギー化などの課題に対処することができます。また、都市計画や景観に関する知識は、街並みのデザインやまちづくりにも役立ちます。
土木工学
工学部の土木工学専攻では、主に以下のようなことを学びます。
- 土木構造物の設計や構造解析
- 土砂災害や地震などの自然災害に対する対策や防災技術
- 道路や鉄道、水路、空港などのインフラ整備に必要な計画、設計、施工技術
- 環境問題に配慮した土木工学技術の開発や研究
身近な例としては、道路や橋、ダム、トンネルなどの建設や整備、地震や洪水などの災害に対する対策が挙げられます。また、環境問題に対する取り組みとして、温室効果ガスの排出削減に関する技術や、自然環境への配慮を考慮した環境保全技術なども研究されています。
材料工学
材料工学専攻では、以下のようなことを学びます。
- 材料の物理的・化学的性質や構造についての理解
- 材料の製造法や加工技術の習得
- 材料の評価方法や品質管理技術の習得
- 材料の設計や開発に必要な知識や技術の習得
- 新しい材料の開発や既存材料の改良に関する研究
材料工学の学習内容は、身近なに感じるものが多いです。たとえば、
- 液晶ディスプレイ
- プラスチック製品
- コンクリート
- セラミックス
- 繊維素材
このように日常使いしているモノの材料についても研究することができます。
理学部で学ぶ内容に関連する職業として、以下のものが挙げられます。
関連する仕事の例
- 研究者・技術者
- 建築家・都市計画家
- システムエンジニア、プログラマー
- 化学技術者、生産管理者 など
「数学」「理科」「技術」「情報」の教員免許状を取得できるところも多いよ
進路が決まっていない状態では、どの学部に進もうか悩むことは非常に自然なことです。
時間をかけて自分の進みたいと思える進路を見つけるようにしましょう。
ただ、いざ見つかったときに、選択肢を狭めずに済むためにコツコツと継続的に勉強しておくことが必要です。
例えば、英語や数学などは、どの学問に進もうとも必要とされる基礎的な教科ですから、継続的に取り組んでおきましょう!
【将来の夢がない人】必見 理系学部は何を学ぶの?(その2)最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
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