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自分に合った「情報」の勉強法ってどういったものがあるだろう?
という方に向けた記事となっています。
2025年度の大学入学共通テストから追加される「情報」。どういった勉強方法が自分に合っているか気になりますよね。
そこでこの記事では勉強スタイルを1つずつ紹介。どのような人に向いていいるかも含めて紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてください!
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それでは勉強のスタイルを順に紹介します。
一つ目は「独学する」「自分で学習する」ということです。
「情報」は大学入学共通テストのみ受験するが、二次試験では使わない、という人も多いでしょう。
そのため、「理科」や「社会」のように独学で勉強することもできます。
少しずつ「情報」の参考書も増えてきています。自分に合った参考書を選んで独学を進めていきましょう!
たとえば、
は定期テストレベルの問題を網羅していますし、
は公表されているサンプル問題・試作問題を丁寧に解説してくれていますので、独学する際にも大いに役立つでしょう。
独学がオススメな人・注意点
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独学がオススメな人は
- 自分のペースで勉強したい人
- 「情報I」が得意な人
です。
「情報I」の範囲が「まったくわからない」状態だと独学で進めることは非常に難しいでしょう。
また注意点として
- わからないところを質問できない
- 「いつまでに終える」という期限を設けておかないと、リカバリーしづらくなる
という点を覚えておきましょう。
予備校のチューターやメンターなどがいるとペース管理をしてもらえるので安心ですね。
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二つ目は「動画で学ぶ」というスタイルです。
独学との併用になることも多いですが、「解説が欲しいな」と思う単元や範囲では活用すると良いでしょう。
また、YouTubeなどでは単元の解説動画などが公開されています。
これらの動画は無料かつ、いつでも見られるという特徴がメリットです。
自分に合ったチャンネルをマークしておくと良いでしょう。
動画での学習がオススメな人
動画学習がオススメな人は
- 「情報I」が得意な人
- ペース管理ができる人
です。
動画での学習はオンデマンドな分、効率よく進めるのに向いています。ただ、質問ができないというデメリットもあります。そのため、「情報I」が得意な人の方が向いていると言えるでしょう。
また注意点として
- わからないところを質問できない
- 品質にバラつきがある
という点を覚えておきましょう。
動画によっては解説が難しい場合もあります。
自分に合ったチャンネルを見つけるのが難しい場合は、動画ごとにブックマークしておくのが良いでしょう。
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三つ目は「塾で教わる」ということです。
「情報Iはよくわからない」「プログラミングがよくわからない」など、学校で学んでもよくわからないことも多くある場合は、プロの力を借りるようにしましょう。
塾で学習するのがオススメな人
塾で教わるのがオススメな人は
- 「情報I」が苦手な人
- どのように勉強すればわからない人
- 志望校の対策を希望する人
です。
「情報」だけでなく、受験全般のサポートをしてくれる学習塾が多いので、受験校や併願校のことなど幅広く相談できるのが良いですね。
また注意点として
- 映像授業である可能性が高い
という点を覚えておきましょう。
実は「情報」を教えられる先生は多くありません。そのため、「教えられる先生の授業をみんなで共有する」ことになります。つまり、「情報」の授業は映像授業になる可能性が高いのです。
映像授業での受講に慣れていない場合は他の科目などで事前に慣れておくのが良いでしょう。
最後におまけとして補助教材的に使える番組を紹介します。それは「NHK 高校講座」とです。
- NHK Eテレ
- 隔週金曜日
- 午前10:00~10:20
で放映しています。
情報Iの全範囲を網羅しており、さらにHPには
- 学習メモ
- 理解度チェック
も付いており、理解を深めることができます。
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見逃した場合でも長期休暇期間に再放送があるので安心ですね。
「情報I」、「情報」の勉強スタイルについて紹介しました。
- 独学
- 動画
- 学習塾の利用
どれを採るにしても、メリットや注意点はあります。自分の性格や志望校などトータルで考えて自分に合うスタイルを見つけるようにしましょう!
また大学入学共通テスト「情報」の対策についてはこちらの記事を参考にしてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それではまたここで会いましょう!
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